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聖都の学士ヌアットは巫女姫の命を受け、都を脅かす怪事件の謎に挑む。果たして、事件は神の仕業か、悪漢どもの陰謀か――。
起こるはずのない大火の炎の向こうに、袂を分かった兄と慕った男の姿が見え隠れする。
PC用ソフト制作のための試編小説、作者携帯電話で執筆中。
10話までを掲載。
続きはブログ『空想海軍航海日誌』で非好評連載中。
作:池かなた
画:りりんら
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ヌアット
その才能を買われて、大神殿直轄の学士に取り立てられた若者。
ものすごく目が悪い。
ミグ
ヌアットの官舎に同居する少女。ヌアットを「先生」と慕っている。ふんわり柔らかそうなおっぱい。料理はあまり上手ではない。
ンクララ
貴人の令嬢。縁あってヌアットの友人となった。びっくりするほど大きなおっぱい。しとやかで理知的な彼女にヌアットはちょっと憧れている。
イル
聖都守護隊の隊長を務めるさむらい。さむらいの家の出で学士となったヌアットを「情けない奴」と馬鹿にしているが、内心憎からず思っている様子。そんなにおっぱいは小さくない。
イレイ
大神殿から博士の称号をいただく学者。ヌアットの師匠であり、あらゆることに好奇心旺盛な美女。意外なことにンクララに負けないおっぱい。
巫女姫
神々と言葉を交わし、その力を用いることができる少女。世界はこの少女を頂くことで均衡を保っている。おっぱいとかそういう問題ではない。
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